医療費はかかりつけ医とジェネリック医薬品で節約

かかりつけ医の初診料は安い

病気の手前で予防するために健康診断を受ける

総合病院ではないかかりつけ医の初診料は安い

医療機関で初めて外来受診する際には、初診料が加算されます。この初診料は病院の規模が大きくなるほど高くなります。200床以上の病院では初診料に上乗せして「初診時特定療養費」も請求することができ、専門性が高い病院であるほど、その費用も高い傾向にあります。

さらに毎年変動しますが、時間外は850円、休日であれば2,500円、深夜になると4,800円などの割り増し料金が加算されます。

したがって、いくつもの病院を巡るのは出費が大きくなりますので、信頼のおける診療所でかかりつけ医を見つけたほうが、費用を抑えられて、安心もできます。詳しい検査が必要なときだけ、普段のかかりつけ医に専門医を紹介してもらうことがベストです。

ジェネリック医薬品で薬代が1/2~1/3

かかりつけ医にはジェネリック医薬品の相談をしてましょう。ジェネリック医薬品は特許が切れた医薬品を中心に安く提供している仕組みです。

特許が切れた分、研究費や開発費が上乗せされないため、同じ成分で同じ効果がありながらも一般的な処方箋よりも安価です。

例えば、高血圧のための服用薬をジェネリックに変えると1/3ほどの費用削減になります。病院や薬局によっては置いていなかったり、医師の判断で服用できない場合もありますが「ジェネリックがあれば希望します」と伝えて確認するようにしましょう。

ネットで専門医に症状を相談できる

ネットで現役の医師が相談に乗ってくれるサイトがあります。医療情報の交換、病気に対する意識の共有、同じ症状の悩みの解決として、日常生活でも役に立ちます。

「体調が優れないだけだが、病院に受診するべき症状だろうか」
「病院に行きたいけど、どの診療科が適しているかがわからない」
「処方された薬はどんな効果があって、適切かを知りたい」

ネットでは気になる症状の質問だけではなく、セカンドオピニオンとしても利用できます。診療行為や病院への斡旋などはしてくれませんが、的確なアドバイスにより、疑問や不安を解決してくれます。

例えば、アスクドクターズでは、全国で活躍する専門家が医療相談に応じてくれます。医師のプロフィールも見られ、情報交換や回答例も気軽に閲覧できます。

病気の手前で予防するために健康診断を受ける

未病は1番の医療費の節約であり、早期発見と早期治療が基本です。まずは過去の自分の健康状態と比較するために、健康診断を毎年受診しましょう。

会社員は会社側の負担で健康診断を受けるように法律で定められていますので、健康診断は無料が受けられますが、自営業者やそのような制度がない会社員の方にとって、健康診断の費用は割高です。

一般的な健康診断の費用は5,000円前後ですが、検査項目の違いで7,000円、や1万円、35歳以上になると検査項目が増えて2万~3万円と変わり、人間ドックでは10万円以上かかる病院もあります。

ただ、節約したいのであれば、病気の判断基準になる血液検査だけは、年1回は欠かさずに計測したいです。体重や体脂肪率は自宅で計れたり、体調は自己判断できますが、血液検査は医療機関に行かないといけません。

血液検査は献血でもできます。献血では採血のために必ず血液検査を実施しています。血球検査、脂質代謝、肝機能などの項目で、健康診断とほぼ変わりません。もちろん、献血のために血液を提供するので、血液検査も無料であり、後日結果を郵送してくれます。

しかし、献血とは輸血を必要としている患者のための公的なサービスですので、本来の献血の目的は見失わないようにしたいです。

今では血液検査のみであれば、500~1,000円程度で実施しているサービスもありますし、多くの市町村では年齢制限などの条件がありますが、無料や割安で健康診断を受けられますので、市町村のサイトで確認しましょう。

医療費のレシートを貯めて医療費控除を貰う

税金を納める確定申告で負担の大きい医療費を申告すると、税金から控除されるのが医療費控除です。

その年の医療費の総額から保険金などを引いた金額が10万円以上になる、もしくは総所得の5%以上になる場合、国が負担してくれます。1人だけではなく、生計を共にしている家族の合算でも申告できます。

医療費だけで10万円に達しない場合でも、共働きで2人とも所得税を納めていて、どちらかの年収200万円以下の場合、医療費が総所得の5%以上になりやすい。

その場合は医療費控除を受けられる可能性が高まります。年収200万円以下の所得5%を計算してみると、医療費のほうが多い人は珍しくないです。

一方、医療費だけで10万円以上かかった場合は、収入の多い方が申告した方が控除額は大きくなります。医療費控除の対象になる出費は「交通費、市販薬、治療に必要な医療器具、マッサージ」などといったように、意外に幅広いのでチェックしてみましょう。

確定申告時にはレシート原本を提出しなければならないので、控除になりそうなレシートは全て保存しておきます。過去5年間をさかのぼっての申請も可能です。

このように医療費をはじめ、多くの分野で税金を節税したり、還付される仕組みがあります。例えば、副収入を得ると税金はかかりますが、年度末に納める所得税において、上手に経費を申告できるように準備すれば、負担額も節約できます。

このように収入アップは本業に副業を加えることを目指し、支出は食費から医療費まですべてで節約をすると、お金が貯まる速度は2~3倍にも跳ね上がります。お金が出入りするすべての箇所で効率化を目指したいです。

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本サイトでは専門性と倫理観に裏付けられた記事を掲載しておりますが、記事を参考にする際はご自身の責任のもと、ご利用いただくようお願いいたします。
公開日公開日 2014.08.25
更新日更新日 2015.03.31
執筆者Kirito Nakano

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NAKANO KIRITO
株式会社ネットピコ代表取締役。著書にど素人でも稼げるネット副業の本など。過去の取材はメディア掲載履歴で紹介。

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