パンダアップデート・ペンギンアップデート・手動ペナルティで下落

パンダアップデート・ペンギンアップデート・手動ペナルティで下落

パンダアップデート22で相当下落

2012年12月はセッション数と収益が下がった月でした。あまりの急落で逆に気持ちが切り替えやすかったですが、後味は悪いです。

2012年を振り返ると4月のペンギンアップデート1.0で順位が上昇して、その後のパンダアップデート3.3~3.9でも順位は安定しました。スマホの所有率が増加したこともあり、セッション数は前年比で200%を超え続けます。

このおかげで11月までは収益が伸び続けました。しかし、2012年11月20日にパンダアップデート22以降、サイトの順位が下がります。1~3位だったサイトは5~10位、5~10位だったサイトは30位以下に落ちていきました。

これらはメインキーワードの順位ですが、現時点ではメインキーワードで下がるとサブキーワードでも下がりやすい傾向があるため、全体のセッション数はメインキーワードの順位変動に比例しやすいです。

さらに運営サイトの順位がダウンにある通り、2013年2月3日の手動ペナルティで大幅なランクダウンとなりました。今後はペンギンアップデートも潜んでいます。

結局、月100万円以上の収益を上げていたサイトも、今では月10万円に停滞します。月20万円のサイトが月10万円に減ったり、月40万円のサイトが月20万円になったりと、過去最高益の50%以下のサイトが急増しました。

年間トータルで計算すると、2012年の収益は前年比で151%ですし、2012年12月単月の収益も前年同月比で179%ではありますが、やはり、現在のベクトルは下向きであり、これを修正しないとゼロに近づきます。

それに落ちていく感覚はつまらないです。2013年夏頃までは収益ダウンがほぼ確定しているため、久しぶりに前年同月比を割る可能性もあります。

2013年の業績予想は「前期は順位変動の影響で収益が下がり、後期は順位変動の影響で収益が上がる」と思います。また、アフィリエイト以外の事業に関しては、まだ走りだしたばかりですので未定です。

キーワードではなくコンテンツを重視

現在、収益性を重視している主サイトを39サイト、その主サイトを支援する副サイトを109サイトほど運営しています。今回、主サイトのうち15サイトにおけるメインキーワードの検索順位ついて、6カ月前と差を比べてみると明らかにランクダウンしていました。

Googleはキーワードのつながりよりもドメイン単位で評価している傾向があり、今回の私のサイトのようにメインキーワードとサブキーワードが同時にランクダウンしやすいです。

ただ、今後はページ単位で評価できるようになるでしょう。メインキーワードの順位が下がると、それは1個のキーワードによるセッション数が減るだけで、その動きは他のキーワードの順位に影響しないといった限定的なときが増えてきたことを実感しています。

必ずしもあらゆるキーワードから流れてくるセッション数が同時に増減するわけではなく、特に影響がないときのほうが多かったりもします。

そのため「サイトのタイトルに使うメインキーワードを1個決める」といったウェブマーケティングも大切ですが、それよりも「サブページのテーマとタイトルを決めて、コンテンツの制作に時間を割く」ほうが、着実に訪問数が増えますし、収益もアップしやすいです。

長期的なGoogleの順位変動を見据える

現在のGoogleの検索アルゴリズムでは中古ドメインや日本語ドメインに対応して切れていませんし、大規模サイトのドメインに属していれば、低品質なページでも上位に出やすかったりします。

同一テーマで内容の異なるオリジナルの記事を、1サイトに30~40個、100個でも入稿すれば、サイトの順位が上がりやすいです。それが適当な内容で役に立たなくても、テーマに統一性があれば評価はしてくれます。

このようにGoogleは日本語で書かれたコンテンツに対するクオリティの差について、残念ながら捉えきれていません。特に日本語におけるパンダアップデートも「あまり精度がよくない」との声を聞きます。

さらにペンギンアップデートにも疑問が残ります。あるサイトにペナルティの対象になるほどの人為的なバックリンクが過剰に付いていたとしても、コンテンツが素晴らしければ、本来、ユーザー目線では問題ないはずです。

ユーザーの役に立っているのにもかかわらず、バックリンクだけをペナルティを課してしまうアルゴリズムは、エンドユーザーにとっては不利益にしかなりませんし、ネガティブSEOも発生しやすくなります。

いずれにしても現時点のGoogleのアルゴリズムは明らかに発展途上中であるため、2013年も改善を繰り返します。特に「バックリンクの質を捉えるペンギンアップデートが複数回発生する」ことを確実視しています。

Googleの検索精度が上がっていくに伴い、今後は人為的なバックリンクがマイナス要素になりやすいため、私はSEOを過度に意識することなく、質の高いコンテンツ制作に注力していく予定です。

本サイトでは専門性と倫理観に裏付けられた情報を掲載するように努めておりますが、内容の一部に誤りがあるなどのご指摘はお問い合わせより随時承っております。
公開日公開日 2013.03.27
更新日更新日 2016.03.31
執筆者Kirito Nakano

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