ドロップシッピング - 不良在庫のリスクがないネットショップ

ドロップシッピングの基本データ

総合 2.4
評価
収入1商品1,000円~
時間1カ月~
日程
平日
土日
連休
早朝
日中
夕方
深夜
特徴
短期
固定
成果
資格
定年
始め方 ドロップシッピング会社

商品の出荷や梱包などは卸売業者が代行してくれる

商品の出荷や梱包などは卸売業者が代行してくれる

自分のサイトやブログで商品を販売する仕組み

ドロップシッピングでは自分のサイトやブログで商品を販売します。ただし、ネットショップのように在庫を仕入れる必要はありません。

数百社以上の卸売業者から商品の画像や説明文が提供されていますので、これらを商品情報として掲載するだけです。その際に上手なセールストークを載せて、販売会社のサイトにお客様を誘導していきます。

つまり、私たちは集客のみを行い、商品の仕入れ、梱包、発送、お客様からのお問い合わせなどは、ドロップシッピング会社が代行してくれます。

販売価格を自分で決めるために利益も自分次第

商品の販売価格は自分で決められますので、商品の卸値との差額が利益になります。例えば、卸値36,000円のビデオカメラに対して、販売価格を38,000円として差額の2,000円を稼ぐイメージです。

大手ドロップシッピング会社の体験談では、初月から売上170万円、現在は月1,000万円以上の売上をたたき出す人も紹介されています。

最初に仕組みを理解して、サイトを作りながら商品を載せる作業に時間を費やします。集客がうまくできようになると、週に1時間程度の更新作業だけで、継続的な収入が発生するようになります。

月30万円稼ぐ人と稼げない人の違い

ドロップシッピングはアフィリエイトに似ていますが、商品の価格を自由に設定できることが特徴です。

アフィリエイトが人気になった2006年頃に、次世代のアフィリエイトとして誕生しました。アフィリエイトは商品が売れたら広告主から成果報酬が貰えますが、ドロップシッピングは自分で価格を決めているので、「販売価格-仕入価格」が利益になります。

その価格差でお得感を提供するよりも、いかにうまいキャッチセールスができるかが勝負です。自分の収益を高めるためには、利益を上乗せした価格を隠しながら、商品の良さを上手に伝えてきます。

ネットショップとドロップシッピングの違い

ドロップシッピングとはネットショップのオーナーでありながら、集客以外はドロップシッピング会社と卸売業者に任せるビジネスです。

ネットショップのオーナーになると「サイト運営、商品選定、商品の仕入れ、集客、販売、梱包、発送、集金、アフターフォロー」と大忙しです。

24時間営業の店舗を1つ運営する感覚ですが、これをドロップシッピング化することで「サイト運営、商品選定、集客」以外の作業がなくなります。

私たちは商品を選んで、販売価格を決めて、サイトに掲載するだけです。販売委託を頼まれた代理店のような位置づけで、それ以外の作業は業者に任せることができます。

お客様が商品を選んで「購入する」を押したあとは、ドロップシッピング会社のサイトに飛んだりします。そのため、私たちは集客をして、販売商品の良さをうまく伝えることに集中できます。

ネットショップが利益になる手順は以下の通りでした。これらをすべて副業でやるとしたらかなりの負担になってしまうでしょう。

  1. ネットショップではお金を支払って、販売商品を仕入れます。
  2. 在庫を保管し、もし売れ残ったら損失が生じます。
  3. 販売サイトも自分で制作するか、外注化して作ってもらいます。
  4. ネットショップが完成したら、次は集客をしていきます。
  5. 商品が売れたら丁寧に梱包して、お客様に発送します
  6. お客様からクレームが来た場合などのアフターケアもします。

しかし、ドロップシッピングでは集客して、商品を販売するだけです。特に過剰在庫リスクがないのでコストが0円で済みます。

  1. ドロップシッピングの商品を仲介する会社に会員登録します。
  2. サイトは仲介会社のツールを使えば、無料で簡単に作れます。
  3. サイトが完成したら家電や食品などの商品から広告を選びます。
  4. 訪問者の数を増やすためにコンテンツを工夫します。
  5. 商品が売れても残りのすべての作業は業者が行ってくれます。

簡単に販売サイトを作れるように、多くのドロップシッピング会社がサイト制作をサポートしてくれます。商品が売れれば利益になるということで、テレビや雑誌でも特集が組まれ、ドロップシッピングは有名になりました。

副業でドロップシッピングを始める手順

まずはドロップシッピングが「ラクチン、手軽、片手間」に稼げる副業だと思わないことです。1つの店舗をオープンする感覚で作業を始めましょう。

ネットでは何でも屋さんはダメです。稼いでいるサイトは「禁煙したい人全般」ではなく、「禁煙したいけどできない20代の女性」というようにターゲットを絞っています。

仮に禁煙のサイトを作るなら、ニコチンガム、禁煙補助パッド、電子タバコなど、各商品のメリットとデメリットを解説して、体験談や写真も掲載することで立派なサイトが完成します。この一連の作業を楽しいと感じることが成功への秘訣でしょう。

ドロップシッピングを始める手順は下記のようになります。まずは自分のサイトに好きな商品を載せることを目標にしましょう。

  1. ドロップシッピングの商品を仲介してくれるサービスの会員に登録します。
  2. グルメ、ブランド、家電、生活雑貨などの多数の商品から掲載したい商品を選びます。
  3. その商品のHTMLコードをそのまま自分のサイトに貼り付ければ、商品の情報が表示されます。
  4. 自分のサイトを持っていない人は1から作らないといけませんが、多くのドロップシッピング会社はサイト制作の手助けをしてくれるサービスが充実しています。
  5. 納得のいくサイトが完成したら、次に訪問者を増やす対策をします。これも検索順位を上げるセミナーなどが各社で開かれているので、積極的に参加してみましょう。

ドロップシッピングはアフィリエイトを進化させた仕組みです。アフィリエイトは広告を貼るだけでしたが、ドロップシッピングが価格設定を自分で決められます。

そのため、本当の店舗に近い感覚ですので、それなりのノウハウをしっかりと勉強しないと稼げません。その分、見返りも期待できますし、訪問者数が増えると、あなたが仕事中や旅行中でも自動的に収入を運んでくれます。

ドロップシッピングの経験者にインタビュー

実際、ドロップシッピングは副業としてどのくらいの稼げるのでしょうか?

正直、最初は稼げませんでした。初心者だったのでサイトが完成するまでに土日を費やして、2カ月もかかってしまいました。オープンして1カ月は0個、2カ月も0個、3カ月で1個売れるくらいです。でも、今では月に40万円以上の売上があります。

雑誌に載っているような華やかなイメージとは、結構ギャップがあるのでしょうか?

そうですね。雑誌の内容は事実でしょうが、誰でも簡単に稼げるわけではありません。でも、稼げない人もいるし、きちんと稼いでいる人もいるがドロップシッピングです。他のどの業界のどんな仕事でも同じだと思いますが、努力次第であるのは確かです。

なるほど。それでは稼ぐ人と稼げない人の違いは何でしょうか?

やはり、稼ぐためのノウハウを仕入れることです。今ではドロップシッピングの通信講座やセミナーがいくつも存在しています。それなのに知識ゼロでアタックしても無駄骨に終わるでしょう。

では、どのようなノウハウを勉強していけば良いのでしょうか?

まずはどんなジャンルのサイトを作るかです。サイトのタイトル、キーワード、文章もそれぞれにコツがあります。また、最も勉強しなくてはいけないのは集客力です。どんなに綺麗なサイトを作っても、訪問者がいなければ商品は売れません。検索順位を上げる知識もコツコツと勉強していきます。

他にドロップシッピングで成功するコツはありますでしょうか?

これはドロップシッピングを楽しむことです。注文が入った瞬間にドキドキする感覚、もっと売上が上がるようにセールスコピーを考えたり、新しい商品を実際に試してみて体験談を書いたりすることを楽しいと思わないといけません。

ドロップシッピングの体験談

良い

初月に月収100万円以上を売り上げた人もいれば、始めてみても1個商品を売れなかった人もいます。副業は収入が目的になりがちですが、本業と同じように楽しさがないと続きません。ドロップシッピングがおもしろいところとは、自分のお店を作って楽しむところにあります。

リスクなしでネット上に自分のお店を構え、好きな商品を好きな価格で販売していきます。たまに「自分の描いた絵のTシャツを売る」といったオリジナルグッズの販売も可能です。

良い

ネットを使って何か商売を始めようと考えた場合、まず思いつくのはECサイトなどを構築して何かしらの商品を自分のサイト上で販売することでしょう。

ただし、この場合は素人の状態でいきなり小売店を始めるのと変わらないので、こういった小売業で1番問題になりやすい在庫リスクを抱えることになります。売れない商品を大量に抱えてしまって、初期投資分をいつまで経っても回収できずに赤字のままで終わってしまうリスクです。

ドロップシッピングでは自分で在庫は一切持たず、自分は買い手から注文を受けて支払いを確認したあと、その発注内容を提携している卸元に伝えて、その卸元から自分名義で買い手に商品を発送してもらいます。自分は注文処理を行うのみで、在庫を持たずに商品を販売できます。

普通

通常、ドロップシッピングをする場合は、DSP(ドロップシッピングサービスプロバイダ)と言われる、たくさんの卸業者と販売委託契約を斡旋するサイトに登録し、その中から自分で販売したい商品を見つけることから始まります。

ドロップシッピングの利点は商品の値段を自分で決められることですが、こういったDSPを介して商品を販売する場合は商品の最低価格があらかじめ決められており、その価格以上であれば自分の好きな価格に設定することができます

悪い

ドロップシッピングで得られる収入は販売数に応じて上下します。ただ、ドロップシッピングは卸業者の紹介する仕組みですので、あまり安い価格で商品を売ることができません。したがって、よほど魅力的な商品を見つけないと、あまり多くの収入にはならないです。

悪い

在庫リスクがないと言われていますが、ドロップシッピングにはそれ以外のリスクがあります。ドロップシッピングの仲介会社はクオリティが低い会社がたくさんあります。

最初にサイト制作費として数万~数十万円のお金を支払うこともあり、その初期投資分を回収できないリスクが「詐欺ではないか」と問題になりました。

また、商品が返品された場合は「そちらで買い取ってください」という悪質な卸業者や「商品を発送していません」と嘘を平気で言う卸売業者も散見しており、まだ仕組みが確立されていないとも言えます。

むしろ、すでに悪いイメージが先行したことで衰退期に突入していて、数年以内に消えるビジネスとも言われています。

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公開日公開日 2014.08.15
更新日更新日 2017.09.03
執筆者Kirito Nakano

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中野貴利人
中野貴利人
執筆・編集
株式会社ネットピコ代表取締役。著書にど素人でも稼げるネット副業の本など。過去の取材はメディア掲載履歴で紹介。

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