休日に副業や起業をする人たちの仕事に対する意識

平日はサラリーマンで休日にもう1つの仕事をする

平日はサラリーマンで休日にもう1つの仕事をする

平日は会社員、休日は個人事業主や社長という形で副業をやることが、昔に比べて簡単にできるようになったのでしょうか?

はい。休日に会社以外でお金を稼ぐ環境は、以前よりも整っています。まず、10年前と比べたら当たり前ですがインターネット、このおかげでかなり副業がしやすくなりました。

ネットを使うからこそ「ビジネスを成功させるための情報収集、仕事に必要な移動や会議時間の短縮、販売チャネルの拡充」の3つが効率化できます。

さらにここ1年でスマホ保有者が10倍以上になり、よりいつでもどこでも副業に関わることができます。まだ、スマホユーザーの割合は20%前後ですので、スマホを使った副業に参入する人は増えていくでしょう。

逆にネットを使わないと、学生にもできる時給が低いアルバイト系にやりがちです。お金ではない楽しさや達成感にウエイトを置くなら、それも間違いではありませんが、忙しい会社員が自宅で好きな時間に仕事をするなら、ネットの活用は欠かせません。

実例にあったネットショップもここ1~2年で、簡単に制作できるツールが出回っているからです。初心者でも自己資金0円でオーナーになれる時代になりました。

また「ネットショップを100万円で作成します」というような副業詐欺が減ってきているので、グレーなイメージだった副業は徐々に「もう1つの仕事」として定着していくでしょう。

家賃収入を得ている方も「不動産を探すとき、管理会社やリフォーム業者を選ぶとき、入居者を集めるとき」にネットを使います。ただし、最終的には足を運び、自分の目で確かめることも多いので、あくまで「ネット=一種のツール」として捉えたいです。

もはや、仕事を1つしか持たないのは損な時代でしょうか?仕事をもう1つ追加することは大変な気もします。

現時点では損はしませんが、将来は正しい格差が生まれるはずです。一般的に「平日に働いて、休日に遊ぶことは当然」のように思えますが、その裏で「平日と休日の両方で働いている」人たちも大勢います。

彼らは貯金も増えますし、本業以外で稼ぐ技能も身につくので、安心感と余裕が生まれます。

しかも、普通は「休日に働くと何も楽しくないし、ストレスが溜まる」と思われがちですが、実際にダブルワークをしている人たちは、副業自体を趣味のように楽しんでいますし、周りの人たちよりもお金を稼ぐことで心理的にラクになったりします。

確かにツラい副業はストレスが貯まりますが、楽しめる副業はストレスになりません。こう考えると「休日に副業できる、それが発展すれば社長になれる」チャンスがあるのに拾わない人は、将来「あのとき始めていればよかった」と後悔する可能性があります。

副業というよりもダブルキャリアも大切に思えます。複数の仕事を持てる時代になったのでしょうか?

そうです。現在はダブルキャリアの時代です。今までは一部の専門職の方しか副業ができませんでした。自分のスキルやキャリアを生かして、手を広げていくタイプです。例えば、弁護士や医師であれば日常的な仕事以外にも、似たような仕事に従事できます。

一方、サラリーマンは会社にある仕事をこなすだけです。仕事の量は変化しますが、それを自分でコントロールできるわけではありません。本業だけのサラリーマンは会社に依存するタイプが多く、社名が外れたら仕事が貰えない人が多いです。

そのリスクヘッジとして副業をスタートすることも、大切な選択肢の1つだと考えています。休日や退社後にも仕事ができる環境が整っていますので、あとは本人の「やる気、知識、行動力」の問題です。この副業を通して、ダブルキャリアも形成されていきます。

なぜ、ダブルキャリアが可能になったのでしょうか?

今は「ネット」という効率的なツールが身近になったおかげで、複数の仕事を容易にできるようになりました。それに何よりも「副業で稼いでいる人が羨ましい」雰囲気ができています。これはかなり重要で、サラリーマンの副業への抵抗感が薄れました。

副業が広がった背景には賃金低下があります。サラリーマンの平均年収は1997年の約467万円からどんどん下がり、2011年は409万円になりました。

しかしながら、同時に仕事や残業も少なくなっていて、余暇時間が増えています。つまり「数年前は働いていた時間=今は働いていない時間」です。その意識があれば「休日に副業をする」行為が正しいと思えてくるでしょう。

簡単にネットショップが作れる仕組みなどもありますが、副収入を稼ぐために便利なサービスはありますか?

便利なサービスという意味ではその副業ごとに違いますが、副業全般で言えることは「ネットで探せばたいていの情報収集はできる」ということです。それは副業を勉強できる環境でもありますし、ダイレクトに副業に役立ったりもします。

例えば、不動産投資であれば、圧倒的な情報量を得たいです。一昔前は大家などの専門職の人のみが専門的な情報を得られたのですが、今は多くの情報がネットで公開されています。

アフィリエイトやFXでも各社がサービス向上のために、無料でセミナーや動画を公開していますし、それらは大切な情報ツールと言えます。

数年前に副業を始めたい人たちは、最初に「どこで正確な情報を手に入れたらいいのか」という壁にぶち当たりましたが、今はその壁はありません。

では、自分もやりたいと考えたとき、どんな仕事であればできそうでしょうか?また、そのときはどうやって考えたらいいのでしょうか?

最初に考えたいことは「稼いでいる人と自分の違い」に気付くことです。そうすれば「知識が足りないのでどこで勉強すればいいのか、参入時期が遅いけどライバルはどのくらい増えているのか、稼いでいる人はこの先どのように稼ごうとしているのか」などと気付きます。

さらに「どのくらい時間を使ってここまで来たのか、その人はいくらお金を使ったり損失が発生したのか、逆に稼げない人たちの体験談はどうか」などと疑問が浮かんできます。確かに「稼ぐためのマニュアル」を手に入れることも大切ですが、自分の意志が結局は頼りです。

このように自分が気づいた疑問を徹底的に潰していくことで、着実に稼いでいる人に近づいてきます。そうすると「今は何ができそうか」ではなく「それができるようになるためには何をすればいいか」という思考に切り替わるでしょう。

自分が現在できる範囲などは限られているので、稼ぐためには「自分が副業を通して成長する」といった意志が大切です。

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公開日公開日 2014.07.15
更新日更新日 2015.03.31
執筆者Kirito Nakano

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中野貴利人
中野貴利人
執筆・編集
株式会社ネットピコ代表取締役。著書にど素人でも稼げるネット副業の本など。過去の取材はメディア掲載履歴で紹介。

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