モルディブのランダーギラーヴァルに宿泊!ダイビングでイルカやカメと泳ぐ

2020/09/18 更新
1島1リゾートだからリラックスできる
今回のモルディブは子供が生まれる前の滞在記です。モルディブへの行き方は、羽田空港からシンガポールのチャンギ空港まで7時間30分、モルディブのマーレ空港まで飛行機で4時間30分、ホテルまで水上飛行機で30分でした。時差は-4時間です。
滞在は4泊6日。モルディブはインドの南西に浮かぶ1200の島々からなる共和国であり、宿泊先は「フォーシーズンズ・リゾート・モルディブ・アット・ランダーギラーヴァル」にしました。
部屋は水上コテージ+プライベートプール付きのサンセットルームです。ちなみに現地には日本人スタッフがいるため、英語が話せなくても大丈夫です。
モルディブは「1島=1リゾート」がコンセプトであるため、ランダーギラーヴァルの関係者以外に出会いません。しかも、100室以上の部屋がほとんど埋まっているにも関わらず、滞在者にもあまり会いませんでした。誰もいないビーチでこそリラックスできます。
ランダーギラーヴァルでは環境保護とサンゴ育成に力を入れています。サンゴ付近にきれいな魚が集まっていて、シュノーケリングでその周辺をプカプカ浮いているだけで時間を忘れてしまいます。
また、2~3時間のシュノーケリングから部屋に戻ってくると、タオルは交換済み、私服は揃えられて、床に砂粒も落ちていません。滞在中は何度も清掃されます。部屋に来てほしくないときは玄関のランプを点灯すればOKです。
ダイビングではイルカ・カメ・魚群が見られる
ランダーギラーヴァルはPADIのOpen Waterでは18mまでしか潜れません。これはモルディブは意外と潮の流れが速いためです。そのため、事前に1つ上のAdvancedを取得して、30mまで潜れるようにしました。
それでもダイビング講習を必ず受けなくてはいけません。マスククリアなどのテストで問題がない人のみ、ボートダイブに参加できます。今回は私も講習で1本潜ったあと、ボートダイブを2本しました。
ボートダイブでは入水直後に2頭の野生のイルカが横を追い抜いていきます。
カメは遭遇率が高いようです。ボートダイブでは2本とも見られましたし、水上コテージの部屋にも子亀が遊びに来てくれました。
個人的には魚群が感動しました。写真は黒ずんでいますが、色とりどりの魚が数多く群れをなしていました。魚群には何度も遭遇するため、人間のほうが魚の中を泳いでいく感覚です。
シュノーケリングとダイビング以外のアクティビティでは、カタマランセーリングや水中ヨガ、ビリヤードなどをしました。卓球やビーチバレーもできますし、図書館やジムもあります。
レストランはオールインクルーシブ
ランダーギラーヴァルには鉄板焼き、イタリアン、アラビアン、グリルの4つのレストランがあるため、4泊ですべて異なる食事を堪能できます。オールインクルーシブのために食事を無料です。
鉄板焼きは日本人好みでガーリックライスも醤油ベースでした。
ルームサービスはナシゴレンやタイカレーが本格的です。
コース料理を砂浜まで運んでくれます。シャンパンなどは別料金です。
モーニングは自然本来の味が堪能できて、体に優しい味付けでした。
また、帰りの航空会社もシンガポール航空にしました。エアライン・ランキングでも常に1~2位ですし、私が今まで乗った航空機の中でも乗務員の接客サービスが今まで1番かもしれません。
上記は2011年11月時点の情報です。最新情報・詳細はJTBの公式サイトをご確認ください。