プライオリティパスが無料で付くクレジットカード!楽天やセゾンなどを比較

中野貴利人
監修中野貴利人
株式会社ネットピコ 代表取締役

プライオリティパスが無料で付くクレカを比較!楽天やセゾンなどを比較

  1. クレカで空港ラウンジが無料になる
  2. 1,000カ所無料のプライオリティパス
  3. プライオリティパス付きクレカを比較
  4. 年会費が安いおすすめのクレカ3選

クレカで空港ラウンジが無料になる

空港ラウンジを無料で使う方法は「①航空会社の上級会員になる、②ビジネスクラス以上を利用する、③マイルを貯める、④空港ラウンジが使えるクレカを保有する、⑤プライオリティパス付帯のクレカを保有する」の5種類です。

ただし、①~③はJALではサクララウンジとワンワールド、ANAではANAラウンジとスターアライアンスの空港ラウンジしか使えません。しかも、数十万円を支払った結果であり、お得感はゼロです。

一般的に無料で空港ラウンジを使うためには④か⑤で、いずれも保有するクレジットカードで決まります。例えばアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは30カ所の空港ラウンジが同伴者1名まで無料で使えます。

クレカで空港ラウンジが無料になる

しかし、30カ所の内訳は国内がほとんどであり、海外はハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港と仁川国際空港のみです。ANAのマイルが貯まりやすいANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードも、海外の空港ラウンジはハワイと韓国しかありません。

海外のほうが「空港で休憩したい」と感じやすいですが、大抵のクレカは海外の空港ラウンジに入場できません。そのため、クレカ1枚で世界中の空港ラウンジを使いたい人にはプライオリティパスが役に立ちます。

1,000カ所無料のプライオリティパス

1,000カ所無料のプライオリティパス

プライオリティパスとは世界130カ国以上、500都市以上、空港ラウンジ数では1,000カ所以上になる最強の資格です。

しかし、プライオリティパスの公式サイトから申し込むと、3種類のプランに応じた年会費が発生します。最も安いスタンダード会員でさえ、年会費は99ドルであり、さらに1回おきに27ドルを支払わなければいけません。

会員種別 年会費 利用料 同伴者
スタンダード会員 99ドル 27ドル 27ドル
スタンダード・プラス会員 249ドル 年10回無料 27ドル
プレステージ会員 399ドル 無料 27ドル

スタンダード・プラス会員は年会費249ドルで10回まで無料、プレステージ会員は年会費399ドルで何回でも無料ですが、いずれも同伴者は1回27ドルを支払うことになります。

そこでプライオリティパスと提携するクレカを保有します。例えば、楽天プレミアムカードには無料でプレステージ会員のプライオリティパスが付いてきます。しかも、年会費は10,800円です。

つまり、プライオリティパスよりクレカの年会費のほうが安いわけです。さらにポイント付与や傷害保険も付き、普段使いとしても重宝します。プライオリティパスがほしい人は、割安なクレカを取得することが一般的です。

主人公
主人公
プライオリティパスの年会費より、クレカの年会費のほうが安い!
貧乏神
貧乏神
直接プライオリティパスに申し込むことはもったいないだぬ。

プライオリティパス付きクレカを比較

プライオリティパス付きクレカを比較

プライオリティパス付帯のクレカはいくつかありますが、基本的には上級クラスのカードであり、プラチナカードやブラックカードが多いです。その中でも年会費1万~2万円台で保有できるクレカは7枚あります。

名称年会費家族分インビテーション
楽天プレミアムカード10,800円
楽天ブラックカード32,400円必要
セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード21,600円
JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナ33,480円必要
JAL・JCBカード プラチナ33,480円
ANA JCBカード PREMIUM75,600円
ANA VISAプラチナプレミアムカード86,400円
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード162,000円
ANAダイナースプレミアムカード167,400円必要
JCBゴールド ザ・プレミア16,200円必要
JCBプラチナ27,000円
JCBプラチナ法人カード32,400円
JCB THE CLASS54,000円必要
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード21,600円
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード30,240円
三井住友VISAプラチナカード54,000円
SuMi TRUST CLUB プラチナカード37,800円
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード140,400円必要
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード378,000円必要
ダイナースクラブ プレミアムカード140,400円必要
ラグジュアリーカード チタニウム54,000円
ラグジュアリーカード ブラック108,000円
ポルシェカード21,600円必要
ミライノ カード PLATINUM27,000円
GINZA SIXカード プレステージ54,000円

情報取得日 2018年6月時点

年会費が安いおすすめのクレカ3選

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

空港ラウンジは旅行者のためのリラックスルームという役割だけではなく、高速Wi-Fiやドリンクが充実、コピー機、会議室、シャワーも備えていたりします。ビジネスマンにとって実用性の高い環境です。

プライオリティパスを運営するPriority Pass社でも、ラウンジ・オブ・ザ・イヤーという審査で上位15カ所のラウンジを表彰しています。

このような空港ラウンジを利用できるプライオリティパス付きのクレカを、年会費が安い順に並べてみると、楽天プレミアムカードが圧倒的にコストパフォーマンスに優れています。

年会費10,800円は他のクレカの半分以下であり、ポイントは通常1%、楽天ショップで常時5%、メインカードとしても有効です。

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

プライオリティパス付きではJCBゴールド ザ・プレミアもありますが、カード会社からの招待制で申し込めません。そのため、次は年会費21,600円のセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードになります。

セゾンの永久不滅ポイント、還元率は国内1.5倍と海外2倍とアップ、JALマイルも1,000円の利用で最大11.25%貰えるため、マイルが貯まるスピードも速く、海外出張や海外旅行が多い人向きです。

旅行傷害保険は海外が最高1億円、国内は最高5,000万円で自動付帯ですので、旅行のたびに連絡する必要はありません。ショッピングは年間300万円まで補償され、カード盗難保険も付いています。

審査基準は20歳以上の安定収入がある人です。家族会員の年会費は3,240円とリーズナブルな価格設定であり、さらに年間200万円以上を使った場合は翌年の年会費が1/2になります。

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

同じく年会費21,600円のMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードも、プライオリティパス付きのクレジットカードでは人気です。海外で強いアメックス系列であり、困ったときに対応してくれるトラベルサービスの特典は使い勝手が抜群です。

日本も含めた世界50カ国以上の場所で、年間で3,000ある独自の特典が受けられます。旅行関係では、貯まったポイントをマイルに移行するプログラムも用意しています。

20歳以上の安定収入があることが入会条件であるため、若い人でも入れることが嬉しいです。海外では病気やケガ、盗難のサポート、レストランの手配、リーズナブルな料金でレンタカーの利用にも対応しています。

それ以外のクレジットカード

年会費が安いおすすめのクレカ3選

プライオリティパスのプレステージ会員の年会費が399ドルであることから、クレカの年会費が200ドル以下で合格点、399ドル以下で及第点とも判断できますが、そのようなクレカは限られています。

マイルも貯まりやすい航空会社系でも、JAL アメリカン・エキスプレス・カード プラチナは年会費33,480円、ANA JCBカード PREMIUMは年会費75,600円でした。

銀行系では住信SBIネット銀行のミライノ カード PLATINUMが年会費27,000円、三井住友VISAプラチナカードが年会費54,000円です。また、ポルシェカードは年会費21,600円ですが、こちらはポルシェオーナー限定です。

一方でクレジットカード最高峰のクラスには、年会費378,000円のアメックス・センチュリオン・カード、年会費10万円以上のラグジュアリーカード ブラックやダイナースクラブ プレミアムカードなどがあります。

結果、年会費10,800円の楽天プレミアムカードが際立っており、次にマイルも貯まりやすい年会費21,600円のセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめになります。

楽天プレミアムカード

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公開日公開日 2009.08.20
更新日更新日 2018.12.11

著作・制作など

中野貴利人
監修・執筆・編集
株式会社ネットピコ代表/フクポン編集長/副業プランナー。新卒で副業開始、26歳で法人化、11期目。副業関連の著書4冊。2児の父。過去の取材や講演はメディア掲載履歴で紹介。