【漫画】第25話「FXのグランビルの法則とは?買いと売りのシグナルが明確になる」
監修者中野貴利人
著書「副業アイデア事典」など5冊/メディア掲載実績は日経新聞など150回以上/株式会社ネットピコ代表
2024/10/14 更新本ページはプロモーションを含みます
「グランビルの法則とは?」
「4種の買いパターン」
「4種の売りパターン」
「試しに買ったら‥‥」
FXのグランビルの法則とは?
グランビルの法則とは移動平均線と相場の値動きをパターン化して、売買タイミングを知る方法です。ジョセフ・E・グランビルが考案し、FXのプロも使っています。
基本的には8つの売買ポイントがあり、すべてにおいてローソク足と移動平均線の離れ具合を見ることが共通しています。
法則 | 説明 |
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買い① |
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買い② |
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買い③ |
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買い④ |
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売り① |
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売り② |
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売り③ |
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売り④ |
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買い④とか本当に上がるのかな?
いや、④は反発狙いの逆張りだ。初心者には難しいぞ。
おすすめのグランビルは買い③と売り③
チャートがグランビルの法則に沿って動くなら、誰もが億万長者になっています。私たちが米ドルを買うときには誰かが米ドルを売っているように、グランビルの法則の通りに市場参加者が売買することはありません。
ただし、グランビルの法則は市場心理を表しており、買い時と売り時を知る基礎的なルールとしてはかなり有効です。その8つある法則の中でも特に買い③と売り③は的中率が高めです。
買い③は①や➁より確度が高め
買い①は上昇相場の入り口で当たると大きいですが不安定、買い②は1度移動平均線を下回ったために下落リスクもあります。一方、買い③は上昇トレンドに乗っている状態で、上昇圧力が最も高いです。
売り③は買い③の逆バージョン
売り③は買い③の逆バージョンであり、下落圧力が最も高いために信用できます。ちなみに買い④と売り④は価格が移動平均線と乖離していることのみが根拠にあり、ポジションが逆張りになるために難度は高めです。
両方とも③がおすすめか。
個人的には③、②、①、④の順に信頼している。
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