【漫画】グランビルの法則をわかりやすく!FXの買いと売りのシグナルが明確になる

2022/11/06 更新本ページはプロモーションを含みます
「グランビルの法則とは?」




「4種の買いパターン」




「4種の売りパターン」




「試しに買ったら‥‥」




グランビルの法則でわかる売買ポイント8選
ジョセフ・E・グランビルは移動平均線を考案した人物であり、ゴールデンクロスやデッドクロスに続いて、移動平均線と相場の関係を解析して、パターン化したグランビルの法則を導きました。
グランビルの法則は売買タイミングを知る方法として、プロも使っています。基本的には8つの売買ポイントがあり、すべてにおいてローソク足と移動平均線の離れ具合を見ることが共通しています。
法則 | 説明 |
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買い① |
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買い② |
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買い③ |
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買い④ |
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売り① |
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売り② |
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売り③ |
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売り④ |
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買い④とか本当に上がるのかな?

いや、④は反発狙いの逆張りだ。初心者には難しいぞ。
おすすめのグランビルは買い③と売り③
チャートがグランビルの法則に沿って動くなら、誰もが億万長者になっています。私たちが米ドルを買うときには誰かが米ドルを売っているように、グランビルの法則の通りに市場参加者が売買することはありません。
ただし、グランビルの法則は市場心理を表しており、買い時と売り時を知る基礎的なルールとしてはかなり有効です。その8つある法則の中でも特に買い③と売り②は的中率が高めです。
買い①は上昇相場の入り口で当たると大きいですが不安定、買い②は1度移動平均線を下回ったために下落リスクもあります。一方、買い③は上昇トレンドに乗っている状態で、上昇圧力が最も高いです。
売り③は買い③の逆バージョンであり、下落圧力が最も高いために信用できます。ちなみに買い④と売り④は価格が移動平均線と乖離していることのみが根拠にあり、ポジションが逆張りになるために難度は高めです。

両方とも③がおすすめか。

個人的には③、②、①、④の順に信頼している。
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