KOYO証券(純金積立プラン)- 年間トータルコストが最小で済む

KOYO証券の特徴
他社の純金積立と比較しても、年会費1500円は業界最安水準です。さらに毎月の購入手数料が無料となると、年間トータルコストは最小で済みます。純金積立は長期の資産運用のため、固定費が低くと利益が多く受け取れます。
KOYO証券の知名度は必ずしも「高い」とは言えませんが、資本金が6億9875万円、設立が1963年で「純金積立コツコツ~」のCMで有名な田中貴金属工業よりも歴史で上回ります。
当日の残高も会員制サービス「Myポータル」やお問い合わせでも随時確認できます。何かトラブルや不明な点があっても、KOYO証券のコールセンターが電話で対応してくれるので安心です。
KOYO証券は月々3000円からスタートでき、1000円単位での増額を任意に決めることができます。積み立て開始後は自動引き落としですので、面倒な作業も発生しません。
買値と売値の価格差であるスプレッドも、大手地金商は86円、大手貿易会社は83円に対して、KOYO証券は60円とかなり安いです。
純金積立で少しでも手数料を抑えたいのであれば、業界最安水準のKOYO証券がおすすめでしょう。最新情報はKOYO証券の資料請求に載っています。
KOYO証券のデメリット
株や投資信託、純金積立といった金融商品の手数料は、基本「投資額×数%」となります。しかし、KOYO証券の純金積立は投資額にかかわらず、年会費1500円と一律です。
これには割安感はありますが、SBI証券や楽天証券などで月3000円積み立てたときの年間総コストは1000円未満であるため、積み立て額が少ないと割高な価格設定です。逆に月5000円以上の場合は業界最安水準になります。
また、スマホやアプリで株や投資信託、FXなどを買えるわけではないため、ポートフォリオで一括管理ができませんし、会社の資本金も少ないです。
KOYO証券の総コスト
売買手数料
購入手数料 | 無料 |
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年会費 | 1500円 |
保管料 | 無料 |


年間総コスト(購入手数料+年会費)
毎月の積立額 | 年間総コスト |
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3000円 | 合計1500円 |
1万円 | 合計1500円 |
5万円 | 合計1500円 |


スプレッド(1gあたり)
純金 | 60円(2021年1月時点) |
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入出金手数料
入金手数料 | 即時入金サービスは無料 |
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出金手数料 | 会社負担 |
ネット入金 | ○ |
手数料やスプレッドは変動の可能性がありますので、最新情報はKOYO証券の公式サイトをご確認ください。
KOYO証券の取引概要
売買要項
取扱金属 |
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ネット売買 | ○ |
積立方法 |
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積立単位 | 月額3000円から1000円単位で加算した金額 |
スポット購入 | 1万円から1000円単位で申し込み可能 |
売買日程
積立開始日 |
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引き落とし日 | 毎月20日(営業日でない場合は翌営業日) |
管理方法
保管方法 | 消費寄託(民法666条) |
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決済方法 |
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KOYO証券のサービス
約款
一時休止 | ○ |
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中途解約 |
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クーリングオフ | 申込確認書発行後14日以内 |
情報サービス
ネット参照 | ○ |
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状況報告 |
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メール | ○ |
コールセンター | 0120-917-535(平日9:00~18:00) |
店舗窓口 | ○ |
KOYO証券の会社情報
基本情報
商号 | KOYO証券株式会社 |
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商品名 | 純金積立プラン |
所在地 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-13-2 光陽東日本橋ビル2-6階 |
設立 | 1963年2月14日 |


信頼性
資本金 | 10億円(2021年1月時点) |
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株式上場 | 非上場 |
登録番号 | 関東財務局長(金商)第1588号 |
事業内容 |
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加入取引所 |
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上記は2021年1月時点の情報です。最新情報・詳細はKOYO証券の公式サイトをご確認ください。