フィットネスクラブスタッフ - 来館者の受付や案内をする仕事

株式会社ネットピコ 代表取締役
フィットネスクラブスタッフの基本データ
総合 | ![]() |
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評価 | |
収入 | 時給900~1,100円 |
時間 | 4~8時間 |
特徴 |
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業
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始め方 | アルバイト情報サイト |
運動系よりも事務職に近い接客重視の仕事
受付がメインのわかりやすい仕事内容
フィットネスクラブスタッフは来館者の受付、見学者の案内、館内の簡単な清掃をします。施設によってはプールの監視や清掃、スポーツグッズの販売なども加わりますが、仕事内容はシンプルです。
そのため、肉体的な疲労感を伴う運動系の副業というよりも、接客業に近い事務がメインです。その点では良い意味で特別なスキルは不要です。
ただの受付ではないために業務の種類はたくさんありますが、基本的には接客業ですので、スポーツを通してコミュニケーションを取ることが好きな人におすすめです。
ちなみに接客する相手は、老若男女すべての年代の客層になりますので、コミュニケーションはそれぞれに対応させなければなりません。これは経験してみないと上達しないため、今まで他の職種で接客経験がある人でも、慣れが必要です。
事務職であるために時給はそれほど高くない
フィットネスクラブスタッフの時給はそれほど高くないため、金銭目的の場合はあまり期待しないほうがいいです。具体的な時給はフィットネスクラブごとに差はありますが、通常800~1,200円が相場と考えて間違いありません。
ただし、22時以降であれば、25%が加算されるために1,000円を超えてきます。そのため、都心にある24時間営業のフィットネスクラブにて、週末の深夜に8時間勤務して、1回で1万円以上を稼ぐ会社員もいます。
また、フィットネスクラブでは仲間とのコミュニケーションも自然と取りやすいので、わりと対人関係ではストレスフリーで仕事も円滑に進みます。
スポーツインストラクターになる準備をする
フィットネスクラブで働くスタッフには、受付や案内、清掃、管理業務などの運営に関わるフィットネスクラブスタッフと、各アクティビティを生徒に教えるスポーツインストラクターの2種類に分けられます。
中にはフィットネスクラブスタッフの事務作業を続けながら指導者としての研修期間を経て、スポーツインストラクターになる人もいます。
スポーツインストラクターになるためには、それぞれのスポーツで秀でた能力や経験が不可欠ですが、実績がないと採用されません。
そのため、一旦フィットネスクラブスタッフとして、個人の信用力を上げて、徐々にインストラクターのサポートや研修を受けながら、スポーツインストラクターを目指すこともキャリアアップの1つです。
このようにスポーツが好きで「せっかく働くなら何かスポーツに関連した仕事がしてみたい」と考えている人には、フィットネスクラブスタッフやスポーツインストラクターがおすすめです。
フィットネスクラブスタッフの体験談

この仕事をするメリットとして個人的におすすめなのは、働いているジムで割引価格でさまざまなスポーツグッズが買えることです。
他にもテニスの新しいモデルのラケットが出ると試打会が催されるジムが多いですが、ジムによってはイベントに先駆けて試打させてもらえるチャンスもあるので、テニスが好きな方ならこれはかなり魅力的です。

夏や冬に定期的にイベントが開催されます。どのジムもマラソンやテニスが多く、大規模な施設になるとスキューバダイビングやスノーボードツアーをジムが主催することもあります。これらに優待価格で参加できたりするのも、スポーツ好きにはかなり魅力的なメリットだと思います。

近年のフィットネスクラブはアクティビティの数が多く、会員の入会システムなどが複雑化している傾向があるので、働き始める前に覚えなくてはならない内容がかなり多いです。
最初のうちはサポートしてくれる社員の人などがいるので、あまり心配する必要はないのですが、いつまでも頼ることはできないので、アルバイトを初めて2週間程度ですべて覚えて対応できるように準備しなければなりません。
これが思ったよりも大変かもしれないので、わからないことがあれば先輩等にどんどん聞いて解決していくと良いです。
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