バーテンダー - 大人だからこそ様になる1ランク上の副業

株式会社ネットピコ 代表取締役
バーテンダーの基本データ
総合 | ![]() |
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評価 | |
収入 | 時給1,000~1,600円 |
時間 | 4~8時間 |
特徴 |
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業
|
始め方 | アルバイト情報サイト |
混み合う金曜の夜は社会人のバイトが歓迎される
初めのうちは独学でも働くことができる
バーテンダーは「豊富なお酒の知識を持っていて、華麗な手さばきでさまざまなカクテルを作り出す技能を持つ人」というイメージが強いですが、実際にはアルバイトでバーテンダーをする人もたくさんいます。
シェイカーを格好よく振って提供するカクテルはそこまで多くなく、実はシェイカーでカクテルをサーブするよりも、ステアでかきまぜるだけのカクテルを作るほうが多いです。
また、あまり凝った料理を出すバーは少ないですし、お店の規模も小さいことが普通ですから、準備、片付け、清掃なども手間がかかりません。
バーテンダーの仕事は大手のアルバイト情報サイトに掲載されており、女性バーテンダーや会員制バーなど、予想以上に求人を募集しています。
メインの勤務時間が深夜のために働きやすい
バーの営業時間は夜間~深夜が一般的ですので、バーテンダーの勤務時間は20~24時、お店によっては深夜2~5時までというシフトになり、仕事帰りの会社員が働きやすい時間帯です。
そのため、本業で20時や21時まで働いたとしても、22時から4~6時間は店に立つことができますので、副業としても無理がないシフトを組めます。
ただし、金曜の夜は特に混み合いますし、少人数で回している店もあるので、その日だけは本業をきちんと定時で帰れる必要があります。
報酬額は普通の飲食業よりも高いです。その店のクラスにもよりますが、時給では1,000~2,000円に達しますし、実績や資格次第ではありますが、高級ホテルや有名店で働く場合は、3,000円以上にもなります。
カクテルの知識がないと採用されにくい
ステアのカクテルが中心の店ならば、レシピを覚える量も少なく済みますし、普通によく頼まれる種類のカクテルは限られていますので、短期間である程度のことはできるようになります。
シェイカーを使うお店の場合はステアのみに比べると覚える量は増えますが、実際に使ってみるとシェイカーを振ること自体はそれほど難しくないので、少しずつレシピを覚えるようにすれば大丈夫です。
ただし、事前にお酒のベースの種類や基本的なカクテルの作り方を知らないと、まず採用してもらえませんので、副業で始めるにしても複数回は独学で経験しておきたいです。
また、バーテンダーとして上手なカクテルの作り方をマスターすることはなかなか難しい道のりですが、カクテル作りのスキルアップよりも大切なことが、大人の接客スキルとトーク力です。
お客様は普通の会社員よりも高収入の人たちが多いですが、肩や肘を張るなどの緊張はせずに、ナチュラルな会話に徹します。お客様の話題に付いていくためにも最低でも新聞などは読んでおかなければいけません。
バーテンダーの体験談

お店のスタイルにもよりますが、バーカウンターを挟んでお酒を提供するタイプの場合は、仕事の大きな部分をお客さんとの会話が占めます。お客さんと会話をしながら希望に沿ったお酒を提供することが仕事ですので、聞き上手であることがバーテンダーとして資質の大きな要素です。
私は1カ月くらいでようやくレシピを覚え、落ち着いて話を聞く側に徹するようになり、自然と緊張しなくなりましたお酒が好きな人、話をすることが好きな人なら楽しく仕事ができるでしょう。

私は初めてバーテンダーをやったときは、緊張してほとんどお客さんの話を聞けず自分が話してばかりで、先輩にもっと落ち着いて話を聞くようにアドバイスを受けました。
初めはカウンター越しに接客することに慣れないと緊張してしまうと思いますが、人と話すことが苦にならない人ならばすぐに緊張も解けて、トークを楽しめるようになります。

時給は1,000~1,200円に22時以降は25%アップするバーテンダーですが、きちんと話を聞ける能力さえあればバーテンダーはやっていけます。逆にお酒の作り方はまったく分からなくても何とかなります。
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