バーテンダー - 大人だからさまになる1ランク上の副業

中野貴利人
監修中野貴利人
株式会社ネットピコ 代表取締役

バーテンダー - 大人だからさまになる1ランク上の副業

  1. バーテンダーの基本データ
  2. 混み合う金曜の夜は社会人が歓迎される
  3. カクテルの知識がないと採用されにくい
  4. バーテンダーの体験談や口コミ

バーテンダーの基本データ

総合 3.2
評価
収入時給1,000~1,600円
時間4~8時間
特徴
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業

点数の付け方について

混み合う金曜の夜は社会人が歓迎される

カクテルの提供はそこまで難しくない

バーテンダーは「豊富なお酒の知識を持っていて、華麗な手さばきでカクテルを作り出す技能を持っている」など、その道のプロのイメージがありますが、実際にはアルバイトでバーテンダーをする人もたくさんいます。

バーテンダーの仕事は「開店前の店内清掃、ゴミ出し、洗い物」から始まって、カクテルに必要な道具のメンテナンス、食材や果物の仕込みをして、ようやく開店とともに、カクテルを提供しながらの接客が始まります。

バーでは常時100種類以上のカクテルを揃えており、それらのレシピを暗記することは必要です。ただ、店舗によってはカクテルのレシピやそのカクテルに適したグラスの種類を、その場で確認することもできます。

一般的にはシェイカーを格好よく振ってサーブしたカクテルよりも、ステアでかきまぜるだけのカクテルを作るほうが多いです。あまり凝った料理を出すバーも少ないため、調理そのものは難しくありません。

居心地の良い空間を提供する大切さ

カクテルや料理の提供は資格や専門学校などに通わなければいけないほどの技能を必要としません。しかし、お客様に居心地の良い空間を提供するスキルは必要であり、それがバーテンダーのメインの仕事です。

最初にお客様の気分や好みを伺いながら、それに適したカクテルを判断します。その店の雰囲気を壊さないように、バーテンダーの格好や所作を身に付けて、お客様の日頃のストレスが溶けていくような会話力が求められます。

だからこそ、学生ではなく大人である会社員が必要とされています。バーテンダーの仕事は大手のアルバイト情報サービスに掲載されており、深夜営業や会員制バー、女性限定など、予想以上に求人が豊富です。

バイトル

勤務時間は深夜がメインで副業向き

バーの営業時間は夜間~深夜が一般的であるため、バーテンダーの勤務時間も20~24時、お店によっては深夜2~5時までのいうシフトになり、仕事帰りの会社員が働きやすい時間帯です。

そのため、本業で20時や21時まで働いたとしても、22時から4~6時間は店に立つことができるため、副業としても無理がないシフトを組めます。

ただし、金曜の夜は特に混み合いますし、少人数で回している店もあることから、その日だけは本業をきちんと定時に退社して、必要があります。

報酬額は普通の飲食業よりも相当高いです。勤務地やその店のクラスにもよりますが、時給1,200円は普通であり、実績や資格次第では時給1,400~1,500円、高級ホテルや有名店では時給2,000円以上にも達します。

主人公
主人公
夜勤から深夜にかけて働けるのはありがたい。
貧乏神
貧乏神
趣味の延長で活躍する人もいるだぬ。

カクテルの知識がないと採用されにくい

カクテルの知識がないと採用されにくい

ステアのカクテルが中心の大衆的な店舗なら、覚えるレシピ数が少なくて済みますし、カシスオレンジやジントニックなどの定番カクテルがよく頼まれるため、短期間で働くことができるようになります。

シェイカーを使うお店の場合はステアのみに比べると覚える量は増えますが、実際にシェイカーを振ること自体はそれほど難しくないので、少しずつそのお店のオリジナルレシピを覚えるようにすれば大丈夫です。

ただし、事前にお酒のベースの種類や基本的なカクテルの作り方を知らないと、まず採用してもらえません。初心者が副業で始めるにしても複数回は独学でカクテルを作る練習が欠かせないです。

また、バーテンダーとして上手なカクテルの作り方をマスターすることは、なかなか厳しい道のりですが、バーテンダーでは気配りや洞察力を含めた接客スタイルとトークのほうが大切です。

お客様は高収入の人たちが多いですが、肩や肘を張るなどの緊張はせずに、ナチュラルな会話に徹します。そのためには話題に付いていけるように新聞などで時事ネタを仕入れる習慣なども必要です。

バーテンダーの体験談や口コミ

聞き上手であることが大切な資質
2016.05.30
20代 男性
バーテンダー歴6カ月

お店のスタイルにもよりますが、バーカウンターを挟んでお酒を提供するタイプでは、お客様との会話が勤務中の多くの時間を占めます。お客様と会話をしながら希望に沿ったお酒を提供することが仕事ですので、聞き上手であることがバーテンダーとしての大切な資質です。

私は1カ月くらいでようやくレシピを覚え、落ち着いて話を聞く側に徹するようになり、自然と緊張しなくなりました。お酒が好きな人や話をすることが好きな人なら楽しく仕事ができるでしょう。

はじめてのバーデビューで緊張
2017.08.25
30代 女性
バーテンダー歴1年

私は初めてバーテンダーとしてバーにデビューしたときは、緊張してほとんどお客様の話を聞けませんでした。通常「うんうん」と頷くところで、自分が割り込んで話してしまい、先輩に「もっと落ち着いて話を聞いて」とアドバイスを受けるくらいです。

カウンター越しの接客に慣れないと緊張してしまいますが、緊張から黙り込む、もしくは話しすぎることには注意です。それでも人と話すことが苦にならない人なら、すぐに緊張も解けて、むしろトークが楽しめるようになります。

お酒の作り方は教えてもらった
2017.01.10
30代 男性
バーテンダー歴2年

時給1,000~1,200円に22時以降は25%アップするバーテンダーですが、きちんと話を聞ける能力さえあれば、バーテンダーはやっていけます。私のようにお酒の作り方がまったくわからなくても何とかなります。

スポンサードリンク

本サイトでは専門性と倫理観に裏付けられた情報を掲載するように努めておりますが、内容の一部に誤りがあるなどのご指摘はお問い合わせより随時承っております。
公開日公開日 2014.09.05
更新日更新日 2018.11.17

著作・制作など

中野貴利人
監修・執筆・編集
株式会社ネットピコ代表/フクポン編集長/副業プランナー。新卒で副業開始、26歳で法人化、11期目。副業関連の著書4冊。2児の父。過去の取材や講演はメディア掲載履歴で紹介。