【漫画】第14話「せどりに必要な7つ道具は?OPPテープ・口糊付き封筒・プチプチなど」
「Amazonに登録せよ」
「大口と小口どっち!?」
「図解!せどり7つ道具」
「利益は何%くらい?」
せどりに必要な7つ道具を揃える
Amazonに商品を出品してみると、Amazonランキングが高い商品の場合は1時間以内、少なくとも3日以内には売れていくため、初心者は迅速に商品が発送できるように7つ道具を揃えておきましょう。
必須アイテムは「シールはがし液、除菌スプレー、A4用紙、OPPテープ、口糊付き封筒、回転式住所印、プチプチ」です。これで発送時の梱包作業がスムーズに進みます。初期コストは合計2500円、1冊あたり30円以下です。
道具 | 価格 | 1冊あたりのコスト |
---|---|---|
シールはがし液 | 100円 | 0.5円 |
除菌スプレー | 300円 | 1円 |
A4用紙 | 100円 | 0.5円 |
OPPテープ | 100円 | 1円 |
口糊付き封筒 | 100円 | 10円 |
回転式住所印 | 1500円 | - |
プチプチ | 300円 | 15円 |
情報取得日 2024年10月時点
最初にシールはがし液で商品の値札をきれいに取って、除菌スプレーで商品の見栄えを良くして保管します。
次に商品が売れたら宛先と納品書をA4用紙に印刷して、OPPテープで宛先を糊付き封筒に貼ります。封筒の裏面には回転式住所印を押して、納品書を同封しましょう。最後にプチプチで商品を梱包して、封筒に入れると発送できる状態になります。
せどりはAmazonに登録して売る
Amazonマーケットプレイスの出品用アカウントを作る
せどりは「販売価格-原価-手数料」が利益になるため、割安な在庫を大量に確保する仕入れテクニックが大切になってきます。店舗のセールやフリマアプリなどを駆使して、できるだけ原価を抑える工夫が必要です。
ただ、仕入れテクニックだけでは、せどりの業務効率、利益率、回転率は上がりません。特に忙しい会社員や主婦は商品の出品テクニックも学び、作業する時間を短縮しながら、在庫がスムーズに売れる体制を整えたいです。
まず、せどりの未経験者はAmazonマーケットプレイスに出品用アカウントを登録しましょう。出品契約に同意、クレジットカードを登録、電話で本人確認をして、小口か大口のアカウントを選びます。
中古品の販売価格をAmazonと同程度にする
次に出品手続きですが、販売価格はAmazonの相場と同じで構いません。むしろ、最安値を付けるとライバルも価格を下げてきて、無駄な価格競争が発生してしまい、最終的な利益が少なくなります。
また、相場は常に変動します。相場が上がったときは自分の商品も値上げして、利益をアップさせます。相場が下がったときは自分の商品も値下げして、商品の回転率を上げていきましょう。
商品別ではマンガやDVDは全巻セットやまとめ売りのほうが高額で売れやすかったり、カメラはカメラ本体とレンズを別売りにしたほうが売却額が上がったりするなど、価格設定のノウハウも実践から学びたいです。
Amazonで高評価の実績を増やすと売れやすくなる
Amazonには多くの商品が出品されており、その中から自分の商品を買ってもらうためには、割安な価格設定だけではなく、多くのお客さまが求める信頼と実績を提供する必要があります。
最初は販売実績がなく評価数も0個であることから、売れるペースが想定より遅いです。しかし、1冊売れて評価が星5つであれば、急に売れ行きが伸びていきます。そのあとは星5つをキープすることが目標です。
そのためには「商品説明に挨拶を入れる、商品の状態や付属品などの説明を丁寧にする、発送方法や時期を明確にする、出品者のロゴ画像を用意する」などを実施して、お客さまに安心感を与えるようにしましょう。