【漫画】第28話「FXのアノマリー一覧!月別に的中率を検証すると1月が好成績」

中野貴利人
監修中野貴利人
2019/04/22 更新

「信頼できる?アノマリー」

1月第1週がドル安のとき 1月全体でもドル安になるって知ってた? アノマリーとは理論的には説明しにくいが 規則性のある現象のことだ さっきのアノマリーを検証してみると‥‥ 1月第1週がドル安の年は過去16年間で12回だ

「アノマリー一覧①」

アノマリーってたくさんあるの? 2月「逆張りで稼ぐ」 3月「為替が最も動く」 4月「3月と逆になる」

「アノマリー一覧②」

5月「5月に売れ」 7月「ドル高になりやすい」 10・11月「同じ方向に動く」 12月「クリスマスに荒れる」

「俺が見つけたアノマリー」

ただしアノマリーは①多少の裏付けがあるタイプ ②まったく根拠がないタイプに分かれる 「満月の日はドル買い 新月の日はドル売り」などはタイプ②だ 俺も1つアノマリーを見つけた! 俺が予想した方向とは逆に動く!
  1. FXのアノマリー一覧
  2. 裏付けがあるアノマリーのみ使う

FXのアノマリー一覧

アノマリーとは「変則、例外、矛盾」といった意味があり、FXでは「理論的には説明できなくても、何らかの規則性のある現象」のことです。たとえ合理性はなくても結果を伴うために、特に初心者には人気です。

時期 内容 信頼度
1月 1月第1週がドル安なら1月全体もドル安
2002~2017年に1月第1週がドル安の年は12回、うち9回が1月全体でドル安。
B評価
75%
2月 2月は逆張りで稼ぐ
2月後半は2月初めと逆の動きをする。特にドル高で始まるとドル安で終わる。
D評価
3月 3月は為替が最も動く
米ドル/円の高値と安値の差は、2001~2017年で平均4.8円、3月平均は5.7円。
D評価
4月 4月は3月と逆になる
3月と4月のドル円相場が逆方向に動いた年は、1998~2017年の20年で15回もある。
B評価
75%
5月 5月に売れ
5月は利益確定で売買高が増えるため、今までの相場が反転する。
D評価
7月 ドル高になりやすい
7月がドル高だった割合は1995~2016年の22年で14回もある。
C評価
63%
8月 ドル安になりやすい
8月がドル安だった割合は1995~2016年の22年で14回もある。
C評価
63%
11月 10月と同じ方向に動く
9~12月は流れが続き、特に10月と11月は1995~2016年の22年で16回も同一方向。
B評価
73%
12月 クリスマスに荒れる
クリスマス休暇前の最終売買と休暇後の取引開始で荒れやすい。
C評価
定期 5と10が付く日は円安
輸入企業が5と10が付く日に米ドルで支払うため、日本円を売る傾向がある。
C評価
定期 水曜から木曜早朝は円安
土日分のスワップ金利は水曜に付くため、木曜早朝にかけて高金利通貨が買われる。
C評価
定期 満月はドル買い・新月はドル売り
満月の日は米ドルが上がりやすく、新月の日は米ドルが下がりやすい。
E評価
定期 米大統領線の翌年は動く
米大統選の翌年は、新しい政策が施行されるため、経済が活発になる。
B評価

情報取得日 2019年4月時点

上記以外にも「1月効果、節分天井彼岸底、4月効果、夏枯れ相場、ハロウィン効果、TOM効果、SQ効果、2日新甫は荒れる」などがありますが、為替相場では結果が伴っていなかったために除外しました。

兄
信頼度Bは参考になるな。
弟
ある程度の裏付けもあるからな。

裏付けがあるアノマリーのみ使う

アノマリーによって信頼度には差があります。例えば「1月第1週がドル安のとき、1月全体でもドル安になる」であれば、次の理由である程度説明できるため、信頼度は高めです。

  1. 第1週でドル安になっていれば、その後の変動が均等に上下しても結果的にドル安になる。
  2. 第2~3週に大きなニュースがないため、第1週の結果を引き継ぎやすい。

つまり、アノマリーが多少理論的なら指標の1つとして使えますし、まったくの偶然の偏りであれば、無視してかまわないです。ちなみにFXで稼ぐ人たちはアノマリーをほぼ気にしません。

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