【漫画】FXで成功するコツ100選!相場予測からチャートまですぐ使える技

「弟がまとめたFXの法則」




「妹がまとめたFXのコツ」




「FXのコツは何百とある」




「100個読んだら‥‥」




FX取引の準備20選
すべてのコツに対して、A、B、C、D、Eの5段階で評価しています。初心者はビギナー向きのコツとB以上のコツを覚えて、次に経済指標やチャートのコツを触れ、知識の幅を広げていきましょう。
FXは手数料が安いことを知る
FXは100万円分の取引でも手数料は30円程度で、他の投資よりも格安です。FXの口座数は600万口座以上、預かり残高は1兆円以上、取引額は月500兆円であり、特に日本では人気の投資になっています。
FX会社選びは勝率を影響する
FXでは手数料の低さが勝率に影響するため、実質的な手数料であるスプレッドが狭いFX会社を選びます。初心者はツールの使い勝手などは判断しにくいことから、人気度を示す取引数や口座数で比較することもありです。
最適な取引時間を確保する
FXは24時間取引できますが、時間帯によって通貨の値動きが異なります。5~9時は豪ドルやNZドル、10~16時は欧米諸国が動かないために様子見、17~20時はユーロや英ポンド、21~4時は米ドルやユーロです。
資金は10万円以上を用意する
あまりに少ない資金では強制ロスカットが頻発してしまいます。


取引単位を1000通貨以下にする
FXは通常1万通貨単位で注文しますが、これでは「1ドル×1万通貨=1万ドル」となり、許容範囲を超えた高額な取引となります。そこで初心者は1000通貨のような小さい通貨単位で売買できるFX会社で実践練習します。
レバレッジは1~3倍に抑える
レバレッジは少額でも大きなリターンが狙えることですが、裏を返せば大きなリスクを背負うことにもなります。売買に慣れていない初心者は1~3倍が適切です。
通貨ペアの特徴を把握する
米ドルは情報が多くてビギナー向き、ユーロは流通量が多く米ドルと相対的に評価される、ポンドは値動きが荒いなどの特徴があります。FXで稼ぐ人の多くは米ドル、ユーロ、日本円、英ポンドを軸に売買しています。
最初は米ドルを取引する
米ドルは世界中で最も多く取引されていて、世界の経済状況を反映しているため、為替相場の勉強になります。
取引画面の単語は覚える
FXでは売値をBID、買値をASKと呼びます。他にもスプレッド、レバレッジ、通貨ペア、取引数量、スワップ金利など、FXの取引画面にある単語は覚えたいです。
注文方法はあとで覚える
リアルタイムのレートで約定する成行注文、レートを指定する指値注文、今より損する価格になったら決済する逆指値注文は覚えておきたいですが、IFD、OCO、IFOなどの複雑な注文はあとで覚えても大丈夫です。
投資スタンスはスイングトレード
数十秒程度の超短期取引のスキャルピング、1日で完結するデイトレード、数日~数週間を持ち続けるスイングトレードなどの投資スタンスがありますが、予測する時間がゆっくり取れるスイングトレードがおすすめです。
売買タイミングを学習する
チャートは過去の値動きをビジュアル化した情報の塊です。実際のチャートを触れながら、売買タイミングを学習しましょう。
買うときに売り時を想定する
損をする人の特徴に「上がると予測できて、適切なタイミングで買い、予想通りに上昇しますが、なかなか売れない」があります。ずっと上昇することはないため、売るタイミングを想定しておきましょう。
損切りを徹底する
予想がはずれたときはそのまま大きく損するのではなく、早めに売却して損失をできるだけ小さくします。損切りには逆指値が有効です。
円安時は利益は得る人が増える
FXでは売りから入ることもできますが、統計上は買いから入るほうが利益を得ている人の割合が多いです。つまり、円高時に安値で買って、円安時に高値で売ることで儲かっています。
スワップ金利が毎日貰える
日本円のような低金利通貨を売って、トルコリラのような高金利通貨を買うと、差分の金利が毎日受け取れます。2020年1月時点ではトルコリラを1万通貨買うことで、1日40円程度のスワップポイントが付きます。
FXのリスクを認識する
FXは元本保証ではありません。為替が変動すると損することもある金融商品です。それ以外にじも流動性リスクや金利変動リスクなどもあります。
為替取引の95%以上は投機である
外国為替市場では貿易やサービスなどで外国為替が必要となる実需取引が全体の5%以下であり、本来は外国為替を必要としない利益を目的とした投機取引が95%以上を締めています。
FXでは基本的に不正ができない
FXは取り扱う商品が外貨であるために市場規模が大きく、株のように一個人や一団体が不正することは難しいです。
FX取引の勉強10選
FXで勝つためには勉強と実践を繰り返す
はじめから連勝できるトレーダーはいません。FXの専門書やセミナーで知識を付けて、実践と検証を繰り返すことで、FXで稼げるようになります。
デモ取引は練習にならない
デモトレードは仮想マネーで取引をするため、緊張感がなくリアルな取引とは個人のパフォーマンスがまったく異なります。デモの戦績は参考にならないため、FXを試すなら少額取引がおすすめです。
FX会社のセミナーに参加する
FX会社ではセミナーを随時開催しています。すべて無料であり、プロのアナリストやストラテジストが講師をしてくれるため、初心者も安心です。
予想ツールは初心者の予想を助けてくれる
初心者はFX会社の予想ツールを参考にしましょう。予想ツールでは過去のチャートを分析して、似たような形状のチャートを探し出し、未来の相場を予測してくれます。
ツイッターは速報性が高い
自分の取引や為替レートの予想を随時ツイートするプロが多数います。速報性の高い情報を得るには信頼できるトレーダーのツイッターをフォローします。
アノマリーの信頼度は微妙
初心者は理論的に説明できない規則性のある現象であるアノマリーを信じやすいですが、アノマリーは実は裏付けがあるタイプとまったく信用できないタイプに分かれます。
情報商材は買わない
プロが情報商材を読まないように情報商材にある裏技や必勝法は嘘、もしくは過去の手法です。数万円や数十万円を出す価値はありません。
コツ① 相場予測
巨大な機関投資家の動きを知る
100兆円以上を運用しているGPIF(日本の年金基金)が海外の金融商品を買うと、大量の日本円を売って、外貨を買うことになり、為替レートが動きます。そのため、GPIFの動向をチェックします。
大企業の想定為替レートを参考にする
米ドル/円が1円動くと大企業の利益は数十億円も変わるため、大企業の財務部にいるアナリストが想定為替レートを分析し、定期的に新聞社が掲載しています。私たちはそれらを中長期投資の参考にできます。
生保の投資計画をチェックする
生命保険会社などの機関投資家は、顧客から預かった資金を国内外の株、債権、不動産などに投資して、利益を得ます。その年間投資計画が3~4月に公表されるため、これらを新聞で確認すると中期投資の参考になります。
IMMポジションで投機筋の保有量を見る
シカゴマーカンタイル取引所が提供するIMMポジションでは、通貨ペアごとに投機筋が保有する通貨の量が確認できます。どちらかに傾いているときは、ポジションが調整される可能性があります。
マタフで強い通貨がわかる
マタフ(Mataf)という無料のツールでは、指定した期間中に強かった通貨と弱かった通貨がわかります。通貨の強弱は相場の流れを形成するため、そのトレンドがしばらく継続しやすいです。
大型連休やお盆前は円安になる
ゴールデンウイークやお盆などは海外旅行をする人が多いために両替がする外貨の量が増えて、円安になりやすいです。
5の倍数の日の9時55分は円安になる
5の倍数は金融機関が日本円を外国通貨に両替する日であり、9時55分にその処理が始まるために円安になるときがあります。
月曜の朝の窓は埋まりやすい
土日は市場が休みであるため、月曜朝一は窓を空けて大きな動きを見せることがあります。しかし、一時的な動きであり、窓埋めで元に戻ることが多いです。
4~7時は取引しない
国別の外国為替取引額はイギリスとアメリカのみで50%以上あります。営業時間が過ぎた4時(冬時間)になると、通貨の売買高が低下して、値動きが乏しいために相場の予測もあまりうまくいきません。
ドル買いかドル売りかで判断する
米ドルは世界中で使われている基軸通貨です。ユーロ/円のように米ドルを挟まない通貨ペアでも、実際はユーロ/米ドルと米ドル/円を介した動きをするため、常にドル買いかドル売りかを気にする必要があります。
米ドル以外は取引しなくてもいい
日本人には日本円を含む通貨ペアが人気ですが、英ポンド/円などは英ポンド/米ドルと米ドル/円の合成であるため、英ポンド/米ドルか米ドル/円を取引するほうがシンプルでわかりやすいです。
ドルストレート以外はレバレッジを下げる
米ドルを掛け合わせるドルストレートは値動きは小さめです。一方、米ドルを掛け合わせないユーロ/豪ドルなどのクロス通貨は、ユーロ/米ドルと米ドル/豪ドルの組み合わせで値動きが大きめのため、レバレッジは低くします。
英ポンドは乱高下する
英ポンドは流通量が少ないわりには、ユーロ圏のネガティブニュースの影響を受けやすいため、価格変動が大きいです。そのため、英ポンド/円は初心者が扱うにはリスキーな通貨ペアです。
トレンド相場は儲けやすい
上昇トレンドや下降トレンドなど一定方向に流れているトレンド相場に乗ることが基本です。売買タイミングが多少ずれていても、トレンドに乗れているために損する確率が減ります。
レンジ相場は初心者には難しい
一定の間隔で上下に動くレンジ相場では、下限で買って上限で売ることで利益を重ねます。しかし、レンジが抜ける瞬間に値動きが激しくなり、コツコツ貯めた利益をドカンと損しやすいです。
プロは売り相場で一気に儲ける
上昇トレンドが3カ月間続いても、売られるときは1カ月で急落します。プロは売りが売りを呼んで崩れていく相場をチャンスと捉え、早めに売りポジションを仕掛けて、一気に稼ぎます。
コツ② 経済指標
経済指標は結果より予測で動く
経済指標が発表される1カ月前にはその予測値が公表されます。予測の段階で価格は動きはじめて、発表前にはすでに織り込み済みとなり、経済指標の結果が良くても予測より悪いと下がることがあります。
金利でトレンドが変わる
為替レートを動かす主因の1つに金利があります。金利が高い通貨を保持するだけで利益が得られるために、金利が上がると買われやすくなります。金利の変更は1~2カ月に1回ですが、日経新聞などで毎日チェックできます。
利上げで通貨安もありえる
利上げしても通貨高にならない理由は、市場が織り込み済みであることが多いですが、さらに景気の減速が懸念されると通貨安もありえます。
雇用系指標が強含みは買い
雇用統計は経済成長の基礎であり、雇用者数が増えて失業率が減るといった雇用の最大化は景気回復に直結します。
消費者物価指数の上昇は通貨高
商品の供給よりも需要が多いと、物価が上昇します。これは商品やサービスがよく売れている景気が良い状態であるため、通貨は高くなりやすいです。
景気は新築住宅販売件数と小売売上高でわかる
新築住宅販売件数と小売売上高で好景気と不景気がわかります。好調で通貨高、不調で通貨安です。
貿易収支が好調の国は通貨高
貿易時の決済には米ドルが使われるため、輸出が好調な国では獲得した米ドルを自国の通貨へ両替します。つまり、米ドルを売って自国の通貨を買うため、貿易収支が好調の国の通貨は価格が上昇します。
輸出企業全体の利益が支えになる
米ドルを買うためには何かの通貨を売る「反対売買」が必要です。しかし、輸出企業が他国に商品を販売したときは直接外貨を獲得できるため、輸出企業全体の利益が為替レートを支えることもあります。
格付け会社の信用で価格が動く
米国の格付け会社であるムーディーズとS&Pの格付けが変更されると、為替レートが動きます。
政権が交代すると流れができる
政権が交代すると経済政策が変更されるために為替相場でも大きな流れができます。
要人が発言するスケジュールを抑える
中央銀行の総裁や幹部の発言は為替レートを大きく動かします。
米国のFOMCと雇用統計が最重要
数百ある経済指標の中でも米国のFOMCと雇用統計は全通貨が動く影響力があります。
米国10年債金利が上がるとドル高
米ドル/円と米国10年債金利には強い相関があり、米国の金利が長期上昇すると米ドルは買いとなります。
NYダウが下落したら基本は米ドル売り
NYダウが下落すると日経平均も下落しやすく、リスクヘッジでドル安円高になりやすいです。
米連邦債務上限がニュースになるとドル安
米国では米国債の上限拡大が議会で承認されない限りは、追加の借り入れができなくなり、過去の米国債の利払いが不能になる可能性が高まります。そのため、米連邦債務上限がニュースになるとドル安です。
ユーロ圏で経済危機が起こるとユーロ売り
2009年のギリシャ危機や2016年のブレグジットでは、ユーロに強烈な売りが浴びせられました。
ユーロ加盟国の財政悪化はユーロ売り
ドイツとフランスだけでユーロ圏のGDPの約50%を稼ぎ出していて、それ以外の国の財政は厳しいです。特にイタリア、ポルトガル、スペイン、ギリシャの財政悪化はユーロ全体の問題となり、ユーロ売りとなります。
ユーロ圏で経済格差が広がるとユーロ売り
2017年時点でドイツとギリシャのGDPの差は18倍以上あり、この経済格差がユーロを不安定にさせる引き金となっています。
ユーロ圏の不良債権買い取りはユーロ買い
イタリアやスペインなどをはじめ、ユーロ圏の銀行で不良債権が急増した際はユーロ安になりますが、その不良債権を処理したときは欧州への信頼度が回復して、ユーロ高になります。
ユーロ圏内の金利差拡大はユーロ売り
経済が好調なドイツの金利とそれ以外のユーロ諸国の金利が開くと、欧州危機の再燃が危惧されてユーロ売りとなります。
日銀金融政策決定会合で日本円が動く
日銀は経済と物価を安定させるために日銀金融政策決定会合をして、その内容を公表しています。会合のスケジュールの金融政策決定会合の運営で確認できます。
有事では円買いをする
平時では低金利の日本円を売って高金利通貨を買う流れができあがっています。しかし、戦争やテロなどの有事ではそのポジションを元に戻す動きが広がるため、日本円の買い戻しが起きて、円高が加速します。
訪日観光客が急増すると円高
外国人観光客が日本で消費するときは、自国の通貨を売って日本円を買うことを経由するため、円高要因になります。
スコットランド独立はポンド売り
スコットランドに限らず、独立問題は政治の混乱や経済の悪化を招くため、基本的には売りです。
豪ドル/円は米国の株価下落で売り
米国の株価が下落すると、オーストラリアの輸出量が鈍化します。さらに米ドルが売られて日本円が買われることで、相対的に豪ドル/円が売られます。
鉄鉱石価格の上昇で豪ドル買い
鉄鉱石はオーストラリアの主要輸出品であり、価格が上がるほど採算性が改善するために、鉄鉱石価格の上昇では豪ドルは買いとなります。
人民元の切り下げは豪ドル売り
オーストラリアの輸出量の50%以上は中国が占めているため、景気悪化による人民元の切り下げは豪ドル売りを誘発します。
NZドルを取引するなら乳価を確認する
ニュージーランドは酪農製品が主要輸出品であるため、乳価が経済に影響し、乳価の上昇がNZドルの上昇となりやすいです。
原油価格の上昇で産油国通貨も上昇
原油価格が上昇すると、採算性が改善するために、産油国であるノルウェークローナ、サウジアラビアリヤル、カナダドルなどの産油国通貨が上昇します。
コツ③ チャート
ローソク足で売買シグナルを察知する
1本のローソク足では「大陽線、下ヒゲ陰線、十字線」など、2本のローソク足では「包み足、はらみ線、たくり線」など、3本のローソク足では「三尊天井、三川、三空」などで、売買シグナルがわかります。
グランビルの法則を基本とする
グランビルの法則は売買タイミングがわかる相場の基本理論です。
グランビルの法則を買い③がおすすめ
グランビルの中でも買い③は上昇トレンドに乗る確率が最も高く、プロもよく使う手法です。
グランビルの法則を買い④は避ける
買い④は下落トレンド中にローソク足が移動平均線と乖離したときに逆張りをする手法ですが、そのまま下落トレンドに巻き込まれるリスクがあります。
上昇トレンドは押し目買い
波を打って上がっていく上昇トレンドでは、一時的に下がった地点で買う押し目買いが王道です。押し目買いであれば、タイミングを読み違っても、結局は上昇する確率が高いです。
下落トレンドは戻り売り
下落トレンドも一直線に下がるわけではなく、上下に揺れながら落ちていきます。その際は一時的に上がった地点で売る戻り売りが最適です。戻り売り後に多少上がっても、最終的には下がる確率が高いです。
上昇と下落トレンドの判別は簡単
上昇トレンドは高値が更新されて安値が更新されません。下落トレンドは安値が更新されて高値が更新されません。高値が更新されて安値も更新される、もしくはその逆はトレンドが転換されたときです。
トレンドラインを目視で引く
トレンドを判別するには初心者はチャートに線を引きます。経験を積むと目視や直感的にトレンドがわかるようになります。
切りの良い節目は抵抗線になる
切りの良い数字は機関投資家などの注文が入り、折り返すことが極めて多いです。
逆張りはタイミングが難しい
逆張りはタイミングが難しく節目買いなどに使いみちが限定されます。初心者は「上がったから下がる」と思い、逆張りで損しやすいです。素直に流れに乗るようにします。
逆指値は過去の高値や安値に置く
予想が少しでもはずれただけで損切りをしていては「損切り貧乏」に陥ります。逆指値の適切な位置は過去の高値や安値であり、それまでの変動は許容範囲として受け入れることが利大損小につながります。
短期トレードを中期トレードに変えない
短期の予測がはずれたために軽い塩漬けにして、中期で稼ごうとする初心者が多いですが、すでに相場は予想外の動きをしているために中期もはずれる可能性がたかいです。きちんと損切りをして次に進みましょう。
一目均衡表は雲の上抜けで上昇トレンド
一目均衡表では薄い雲をローソク足が上へ抜けると上昇トレンドができます。
一目均衡表で休むも相場のうちがわかる
投資の格言に「休むも相場のうち」がありますが、一目均衡表の雲が狭くなり基準線、転換線、遅行スパンが横ばいになったときは、トレンドがないために取引をしないという選択ができます。
サイクル理論で周期性を予測する
トレンド中は上昇、下降、上昇、下降、上昇と波を打って相場が動きます。この周期性を予測する分析がサイクル理論です。
ボリンジャーバンドは横ばいとトレンド相場で使う
ボリンジャーバンドは標準偏差と正規分布を使った手法です。確率的に為替レートがどの範囲に集約されるかがわかるため、特にトレンド相場における買われすぎや売られすぎが判断できます。
MACD線とシグナル線の交差が上昇シグナルになる
MACDは多用な使い方ができますが、0ラインの下でシグナル線をMACD線が下から上に突き抜けるポイントが上昇シグナルとなることが多いです。
コツ④ スワップ金利
FX会社でスワップポイントに差
2020年1月時点ではトルコリラを1万通貨買うと、1日40円が貰えるFX会社もあれば、1日20円や30円のところもあり、FX会社を選ぶだけで、受け取り額に数倍の差が出ます。
特定の曜日でスワップポイントが3倍
スワップポイントは毎日発生しますが、営業時間外である土日の分は事前に付与されます。FX会社によってはその曜日が異なり、水曜~金曜のいずれかに土日の分を含めた3日分のスワップポイントが貰えます。
ゴールデン・ウイークは3~7倍
ゴールデン・ウイーク中はFX会社が営業していないため、連休分のスワップポイントは事前に貰えます。その年によって異なりますが、通貨ペアによっては最大7日分のスワップ金利が1度に付きます。
注目の高金利通貨を知る
豪ドル政策金利は2008年2月時点で7%ありましたが、10年間下がり続けて、2020年1月時点では0.75%になりました。代わって注目されている高金利通貨はトルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドです。
経済情勢に関係ない高金利通貨はリスクあり
海外から自国へ投資を促すことが高い金利を設定する主な理由であり、経済情勢に関係なく高い金利を維持していることがあります。そのため、経済が弱くなると利払いできずに為替が暴落するリスクが潜んでいます。
メキシコペソはリスクが高い
メキシコの政策金利は3%台でしたが、2017~2018年には5、6、7%と急騰しています。ただし、2020年1月時点ではメキシコは政局と経済が不安定で、為替の値動きが激しいです。