20代におすすめの副業30選!自分も成長しながら副収入を増やせる人気の職種は?
- 個人名が注目されるメディア運営の副業5選
- 若い世代向け商品を転売する副業6選
- 人に教えるスキルが上がる副業9選
- 20代で始めておきたい投資の副業5選
- 20代だからできるガテン系の副業5選
- 20代で副業したほうがいい3つの理由
- 20代におすすめの副業の体験談や口コミ
個人名が注目されるメディア運営の副業5選
若い世代に向けたメディアは、若い世代が企画したほうが感性が近く、需要のある制作物ができます。10代や20代向け、男性向けや女性向けの記事や映像コンテンツを投稿して、人気メディアになることで広告収入を得られる可能性が高いです。
また、メディア運営の副業ではサイトやブログ、YouTubeの動画、Instagramなどが「制作物=実績」として残ります。その結果、個人名や副業名がその業界で広く知れ渡ることで著書を出したり、制作物そのものを売却して大金を手にした人もいます。
収入 | 1アクション0.1~2万円 |
---|---|
時間 | 1時間~ |
評価 |
平均収入 最高収入 難度の低さ 働きやすさ 人気度 |
特徴 |
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業
|
若い世代向け商品を転売する副業6選
30代や40代になるほど、若い世代が何を欲しがっているかわからなくなります。転売ビジネスでもサーファーがサーフボードの価値を瞬時にわかるように、20代だからこそ20代向けの商品の扱いにアドバンテージがあります。
また、転売系の副業で稼ぐには、リサーチ力とセールス力が欠かせません。これはあらゆるビジネスの基礎となりますし、予算組み、利益率、在庫管理なども含めて、経営的視点が磨かれます。
収入 | 1個300円~ |
---|---|
時間 | 1日~ |
評価 |
平均収入 最高収入 難度の低さ 働きやすさ 人気度 |
特徴 |
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業
|
人に教えるスキルが上がる副業9選
20代は学生時代の知識を頼りに、学生向けの家庭教師や塾講師などができる年齢です。さらに講師業やスポーツインストラクターも人気があり、学生や中高年がライバルとならない点は有利になります。
また、教える系の副業では「説明するスキル」が伸びていきます。20代のうちに企画書やプレゼンの経験値を上げることは、30代以降や中間管理職になってから必ず役に立ちます。
収入 | 1回2000~5万円 |
---|---|
時間 | 1~8時間 |
評価 |
平均収入 最高収入 難度の低さ 働きやすさ 人気度 |
特徴 |
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業
|
20代で始めておきたい投資の副業5選
bizSPA!フレッシュの2018年5月の「20代でやらずに後悔したこと」によると、40~50代の回答は「1位資格取得、2位貯金、3位語学勉強」でした。しかし、この意見にはすべて否定的です。
現在は資格取得より実務経験が生きる時代です。1位の資格取得は勉強時間がもったいないので、副業で案件を受注して、現場叩き上げでスキルを習得するほうがスピーディーです。
2位の貯金は20代の給与では貯金としての額が少なすぎます。将来の役に立てるなら自己投資、もしくは投資です。20代で失敗を含めた投資を経験できると、30代や40代の資産運用に生かせます。
3位の語学勉強では勉強の時点で非効率です。ビジネス英語を使いこなすには「自ら英語を話すこと」がベストであり、外国人と話す機会を作ったり、英語圏の仕事を受注してしまったほうが速いです。
収入 | 投資額の-100~1000% |
---|---|
時間 | 1日~ |
評価 |
平均収入 最高収入 難度の低さ 働きやすさ 人気度 |
特徴 |
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業
|
20代だからできるガテン系の副業5選
20代と30代の副業の違いは肉体労働系をする人が一気に減ることです。時給がいくら高くても、30代をすぎると体力が問題になり、長時間の力仕事にはやりがいが見いだせなくなります。
収入 | 日給1万~2万円 |
---|---|
時間 | 6~12時間 |
評価 |
平均収入 最高収入 難度の低さ 働きやすさ 人気度 |
特徴 |
スキマ
深夜OK
土日有利
期間限定
初心者
スキル
資格有利
趣味併用
週末起業
|
- イベント会場の設営
- 建築現場作業員
- 工事現場作業員
- 倉庫整理
- 引っ越しスタッフ
20代で副業したほうがいい3つの理由
中高年に搾取されない
20~24歳の平均年収※1は267万円、25~29歳は370万円であり、生産性が高いわりに低賃金です。一方、50~54歳は529万円であり、部長クラスでは1153万円に達します。中高年は生産性のわりには高給です。
つまり、会社全体で見ると、20代が中高年の給与を補っています。これは「終身雇用で定年まで働けて、年功序列で給与が増えるが、その見返りに若い世代は我慢する」という日本型企業が原因です。
しかし、今は成果主義に変わり始めます。すでに副業では「制作物に対して見返りが貰えるクラウドソーシング、発注者と受注者をつなぐマッチングアプリ、年齢や学歴関係なしのネットビジネス」などが揃っているため、直接的な報酬が受け取れるようになり、効率的に稼げます。
※1 国税庁「平成30年分 民間給与実態統計調査」
実践で経験値を上げる
新入社員の頃は業務を覚えることに必死でしたが、2年目になると悪い意味で仕事に慣れてしまい、新しいスキルを学ぶ機会が減っていきます。年次が上がるごとにルーティンワークをこなす時間は増えるでしょう。
これでは成長しません。筆者も旅行系システムの開発と運用をしていましたが、プログラミング言語はC#やSQLのみでした。そこで副業でサイト制作をして、ウェブ系のCSSやJavaScriptなどを習得していきます。
ポイントは勉強ではなく副業にしたことです。これによって現場で使える実践ノウハウが身に付きました。その後も貪欲に知識を増やしたおかげで、本業のほうでもウェブ担当を任せられるようになりました。
個人名が世間に広がる
筆者は20代で副業したときに個人ブログを始めました。そのときは50代や60代の経営者の方々から応援メッセージをいただいたり、自宅にお中元として桃や千疋屋のゼリーが届いたこともあります。
さらに個人名を世間に強調し続けることで、ビジネス誌や新聞から取材が来て、テレビやラジオに出演して、それらをまたアピール材料にすることで著書を4冊出版、公的機関からセミナー依頼が来るようにもなりました。
ただ、1つだけ注意点があります。それは私が若かったことです。当時の年齢が50歳だったら、あまり目立たなかったでしょう。若いからこそ応援してくれる人が一定数いますし、20代だからこそ注目される傾向もあります。
20代におすすめの副業の体験談や口コミ
副業歴1年
私もそうですが、20代に好まれる副業としては元バイト先があります。まだ辞めてから時間が経っていないこと、あとは「バイト先が懐かしい」や「あの頃は楽しかった」という思い出が強いためです。
その多くは飲食店のような仲間意識が高いバイト先です。同じ世代の同じ価値観を共有できる仲間がいることは気軽に働ける場所となり、精神面での負担が少なくなるメリットがあります。
これは30代と違うところです。30代になると「学生と一緒には楽しめない」や「学生と働くことは抵抗を感じる」といった考え方、さらに「今さら元バイト先に行っても知人が働いていない」といった現状もあります。
副業歴5年
いろいろな副業をやってきましたが、最初のバイト先はイタリアン系のレストランでした。そこで3年間ぐらいキッチンとホールの両方をやりました。
そのときのバイト仲間は「ある有名デパートのマネージャー、近所のステーキ屋さんのシェフ、システムエンジニアやCGデザイナー、おそらく50歳近い普通の会社員」で全員が副業という形で働いていました。
この店はアルコールに力を入れていて、バーの雰囲気もある24時間営業の店舗です。そのため、深夜帯は会社員も時間の都合がつきやすいですし、店側も未成年には任せられず、むしろ信用力のある会社員に委ねていました。
すでに多くの人がダブルワークをしている現状を見ると、20代や中高年に関係なく、会社員の副業は当たり前の時代なのかもしれません。
副業歴8年
ガテン系のバイトは10代の頃に経験済みであり、体力に自信があったために20代でも続けていました。ただ、30代に入ってくると体力の衰えを感じて、肉体労働のバイトは一切やめました。
時給も原因の1つです。10代の頃は「時給1200円や時給1500円」はかなり高単価ですごく魅力的ですが、20代を過ぎて30代になってくると給料も徐々に上がってきて、自分の本業の労働単価が「1時間あたり2000円」などになります。
そうなると副業で引っ越しや工事現場を選んでも、むしろ「時給が低い」という感じてしまうでしょう。ガテン系は金銭目的のみで働いていた傾向が強いですが、それがなくなってしまうと、わざわざきつい仕事を選ぶメリットもなくなります。